ファッション 流行

1960年〜2000年代の年代別の流行ファッション

ファッションの流行は時代とともに変化します。

 

しかし、流行りが終わったスタイルは必ずまた戻ってきます。

 

60年代のヒッピースタイルは2000年からボヘミアン・スタイルとして注目されました。80年代に流行ったアメカジは実は根強く人気がありますね。いま人気のジョイ・リッチやハリウッド・メイドなどに代表されるようなブランドは明らかにテーマが80年代・90年代です。(下の画像の80年代当時のマドンナの服なんかジョイ・リッチと言っても頷けますよね)

 

こちらのページでは年代別の流行のファッションをかい摘んで追っていきます。いま流行りのブランドが、どの年代のトレンドを意識しているかがわかって面白いですよ。

 

 

1960年代

1960年代の流行のファッションと言えば「ヒッピー」と「モッズ」のスタイルが流行りました。

 

ヒッピーは、当時の社会制度を否定し、自然への回帰を謳った人の事を言いますが、Tシャツにフレアのデニムにヘアバンドなどのスタイルで、アフリカやインドなどの民族衣装をモチーフに、カラフルな柄物が多かったです。

 

モッズは、イギリス・ロンドンの労働者階級で流行ったファッション、音楽をベースにして生活していた人たちを指します。モッズのファッションスタイルといえば、モッズパーカーとも言われるミリタリーパーカーや、細身のスーツ、ブーツなど。

 

1970年代

1970年代はアメリカのファッションが多く日本に渡ってきました。作業着とのイメージだったデニム(ジーンズ)がファッション着として定着し始めたのもこの頃です。通常のスト―レートの他、ベルボトムなどのブーツカットも流行りました。
その他、ワンピース、ダウンジャケット、トレーナー、セーターやカーディガンなども日常着なりました。

 

また、ミニスカートやホットパンツも若い女性に流行りました。

 

1980年代

1980年代はバブル絶頂の時代で、遊びも服装も派手でした。日本ではコム・デ・ギャルソン、アンダー・カバー、イッセイ・ミヤケなどの「DCブランド」と呼ばれるブランドを身につけておけば間違いない!という感じでした。OLなどの女性に人気があったのは「ボディコン」と言われるタイトなワンピース。アメリカのMTVで流れていたマドンナやシンディーローパーなどの影響もあり、派手やかな色合いも人気がありました。

 

一方で、若者を中心に人気だったのが、アメリカ的なファッション「アメカジ」。(アメリカのワークウェアやミリタリー、アウトドアなど)デニムやチノパンにTシャツ、ポロシャツ、パーカーやスタジャン、革ジャンなどにベースボールキャップにスニーカーやブーツなどを合わせるスタイルで、渋谷的なカジュアルという意味から「渋カジ」とも言われていました。また、古着をファッションに取り入れるのも流行り、古着屋もたくさんありました。

 

 

1990年代

1990年代のファッションは派手な80年代と比べると、カジュアルなファッションスタイルとなり、景気同様にやや落ち着いた感じになりました。

 

若者のファッションの間では、ヒップホップ系やスケーター系のファッション、ニルヴァーナのカート・コバーンのようなダメージのデニムにネルシャツ、スニーカーのグランジ・ファッションも流行りました。女性の間ではシャネルを着こむシャネラーと呼ばれた人達も多くいました。また、厚底のブーツやサンダルが流行ったのも90年代です。

 

また、チビTも流行り、へそ出しルックも一時流行になりました。

 

 

2000年代

2000年代は多種多様なファッションスタイルが多くなりました。全体的にスッキリしたシルエットへ移行を始めた時期でもあり、Tシャツはそれまでは頑丈で肉厚の物がほとんどでしたが、アメリカンアパレルなどを筆頭に、薄手でスッキリとしたシルエットの物へと変わっていきました。

 

また、60年代のヒッピースタイルを取り入れるボヘミアン・テイストも流行りました。

 

2000年代に入り、海外のセレブのファッションのスタイルが流行り始めます。デニムではローライズやスキニ―が流行り始め、セレブが着用しているブランドが売れるようになりました。